除菌・抗菌・殺菌
新型コロナウイルスが流行する以前より、気になっていた人がいるかもしれないこの言葉たち。
実はそれぞれで意味も効果も変化しています。
特定のモノにしか使用できない、なんて言葉もあるのでもし使うことがあるなら注意が必要です。
そんな言葉の違いを、今回は紹介いたします。
今回は
・除菌
・抗菌
・殺菌
・滅菌
・消毒
・その他
上記項目に分けて紹介させてもらいます。
また、その他の項目には「静菌」「制菌」「減菌」をまとめて紹介させていただきます。
「除菌」とは、菌やウイルスを取り除いて数を減らすことを指します。どのくらいの数を減らしたら除菌と言えるのか、定義は決まっておりません。また菌を取り除くことを「除菌」と定義されるため、水洗いも除菌に含まれます。
「除菌」という言葉が使用されるのは、薬機法の関係により医薬品・医薬部外品でない製品は「殺菌」「消毒」と表示できないため「除菌」という言葉が使用されています。
「抗菌」とは、菌の増殖を抑えることを指します。菌自体を殺したりする意味は、この言葉にはありません。菌が住みにくい環境を作ることで菌の増加を防ぎます。
しかし、抗菌加工されている製品が汚れている場合この効果は発揮されないので、清潔に保つ必要があります。
また経産相の定義では、ウイルスはこの範疇にはありません。
「殺菌」は文字通り菌を殺すことを指します。
殺菌は医薬品・医薬部外品にのみ表示されます。そのため薬用の石鹸などに見かけることが多い言葉です。
除菌同様に「殺菌」の定義は菌を殺すことであり、その具体的な量や対象は定義されていません。一部の菌をころしただけでも、殺菌したと言うことができます。
「滅菌」は菌やウイルスなどの微生物を限りなくゼロに近い状態することを指します。
滅菌の定義は、滅菌前よりも100万分の1以下に減らすことと、明確な状態を示します。上記3つの言葉と比べ、強力な作用と言えます。
医療機関等でよく聞く言葉で、手術用具や注射器などは必ず滅菌が施されています。
「消毒」は微生物の数を減らす処置のことを指します。滅菌のようにゼロに近くなるまで菌を殺すのではなく、病原性微生物を害のない数まで減らし、感染力を失わせ毒性を無力化することを意味します。
殺菌同様に、医薬品・医薬部外品の製品にのみ使用することができる言葉です。
「静菌」は菌を殺さないが活動を停止もしくは低下させ増殖を止めることを指します。
制菌は一部の菌の増殖を抑える効果があることを指します。主に生地などに使用されることが多い言葉です。
微生物の数を減らすこと指します。消毒と同様に使われることがある言葉です。
菌に対して、どの言葉で書かれた製品を信用して使用するべきかハッキリとした答えはありません。医薬品・医薬部外品とされるアルコール消毒液でも、ノロウイルスなど一部のウイルスに対して効果が薄いこともあります。
強いて選ぶための根拠を言うのであれば、お手元の製品をしっかりと調べてみることが大切です。
製品のHPにしっかりと根拠のある説明や、エビデンス(実験のデータ)がある製品なのかを確かめてみましょう。
パナセアでは、製品の効果はもちろん安全性の試験を行い自分たちのHP上で公開しています。誰でも見れるため、まずは確認してみてください。
また、パナセアのデータは他社からの引用ではなく自分たちで第三者機関に依頼して試験を行なっています。そのため、他の商品にはない試験結果を得ることができました。
現在、新型コロナウイルスに対してのエビデンスもあるので、ぜひご覧になられてください。
Yahoo!オンラインショップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/panacea/bdfcb6dda1.html
楽天オンラインショップ
https://www.rakuten.co.jp/panaceashop/
コロナ禍により、9割以上の方がマスクをつけざるを得なくなった情勢が、2020年初頭から現在まで続いております。
マスクは感染対策として一定の効果があるとされるため、その需要はしばらく収まることはないでしょう。
今回は、今の時勢に必要とされるマスクによって健康被害が起きると言われているものが
どのようなものか、どのようにして防げるのかを調べてみました。
2020年の初頭から、日本国内および全世界でマスクの需要が高まり、2020年中頃にかけて入手しづらい状況が続きました。2021年3月現在では、その状況は緩和しつつありますがまだまだマスク需要は高いままです。
そんなマスクをずっと着けていると、息苦しさを感じたり肌につく部分に不快感を覚えたりする人もいるでしょう。
マスクが本当はどのような被害があるのか、見ていくことにします。
よく言われているマスク健康被害のひとつとして
「酸素欠乏」
があげられることがあります。
マスクに慣れていないと息苦しさを感じ、マスクを外して大きく深呼吸したくなることもあるでしょう。
しかし、息苦しさと血中の酸素濃度は全く別物の考えらしく
カリフォルニア大学の研究によると、激しい運動中にマスクを着用していても肺機能が大幅に低下する経験的証拠はほとんどないと結論されているそうです。
マスクを着用しての活動は負荷が感じられるが、成人であれば男女年齢問わずその影響はとても小さなもののようです。
しかし、注意しないといけない点は
肺に重度の疾患を持っているとこの限りではないとのこと。
肺疾患を持っている方は、マスクを着用しての活動は主治医と相談の上行うと良いでしょう。
他にも
信州大学の研究によると、マスクを行いながらの運動は放出した二酸化炭素を再度吸い込みやすくなります。
そのため本来体から放出される熱量が一部体に戻り、呼吸が阻害されることにより体温調節がうまくいかず、
熱中症などの危険性があるとのことです。
ランニング時のマスク着用なしを推奨するトレーニングジムなどもあるので、状況によって使い分けるのも良いかと思われます。
「マスクで見えないし」と、口元が緩んでしまいポカンと開いたままになってしまうと
これもまた大変なことになってしまいます。
口を開けたままにしてしまうと、口呼吸になりやすく口が乾燥した状態になってしまいます。
口腔内というのは、唾液で湿った状態のほうが清潔な状態を保ちやすく、細菌やウイルスが外から入ってくれるのを守ってくれます。
そして、歯周病菌が繁殖をしてくれるのを防ぎます。
そのため、口腔内が乾燥していると細菌やウイルスから身を守れなくなったり、歯周病菌が繁殖して血中に入って全身に回り動脈硬化などを引き起こす原因にもなります。
口呼吸はクセになりやすいので、今これを読んで口が開いているなと思った方は
ぜひ鼻呼吸にして健康被害から身を守ってください。
学校という場所は、大勢の子どもや教師、関係者が集まる場所で教室という密室になりやすい環境もあるため、学校側の対応を心配されている親御さんも多いと思われます。
学校での新型コロナウイルス対策は、それぞれの学校や自治体などによって異なります。
自分の子どもが通っている学校のHPなどに、対策や保護者へのお願いなど掲載されているところもあるでしょう。
次年度より、中学や高校へ進学される子どもがいれば、前年度の対応などを確認するために一度HPをみておくのも良いかもしれません。
学校によっては、専用の番号へお問い合わせなどもあるので
しっかりと確認しておきましょう。
マスクを着けることは、もはや当たり前のように過ごしている方もいるかもしれませんが
とある理由から「マスクが着けられない」もしくは「長時間着けることができない」方がいるということも、知っておいてもらいたいと思います。
NHK NEWS「おはよう日本」(https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2021/03/0317.html)から参考にすると
「皮膚の病気により汗をかく機能に障害がある方が、マスクを長時間着けて外出すると体温が38度以上に上昇、顔の腫れなど異常が出るなどの症状が現れました。フェイスシールドでも、涼しい場所で1時間が限度」とのことです。
また、発達障害に伴う感覚過敏が原因でマスクを着けられない子どももおり「モノに触る感覚が痛みに繋がり、どのようなマスクでも着けられなかった」という事例があります。
感覚過敏は発達障害だけでなく、認知症やうつを患う方にもそういった報告があり、一定数の人たちがマスクを着けられない状態にあります。これは脳の反応と関わりがあるため、ワガママや我慢不足で片付けられる問題ではありません。
一時期、マスクを着けていない人たちに対して攻撃的になる「マスク警察」なる人たちもいたようですが、このような理由があって着けられない方がいることも、いることを知っておいておきましょう。
また、自分や家族が同じようなことで悩んでいるのであれば「感覚過敏研究所」という、同じ感覚過敏でマスクが着けられない方が立ち上げたコミュニティがあるので
そこで「意思表示カード」を無料でダウンロードすることができます。
マスクが着けられないことを意思表示することで、周りからの理解も得られやすくなるのではないでしょうか。
感覚過敏研究所:https://kabin.life/
マスクから影響される、健康への被害
最も簡単な解決方法は「マスクをしない」ことだと考えます。
しかし現在のコロナ禍では、外出時にマスクを着用しないと奇異の目で見られることかと思われます。
そのため、せめて室内ではマスクが外せるような環境を作れると、安心してマスクなしで過ごすことができるでしょう。パナセアでは、そういった環境づくりをご提案させていただいております。
空間洗浄ミストパナセアは、噴霧することで物品はもちろん空間に漂う細菌・ウイルス類を除菌することができるので、安心してマスクを外せるような空間を作ることができます。
また、超音波の加湿器だけでなく「ドライフォガー」を使用することで
効率よく、短時間で室内を除菌することができます。
マスクによって身を守ることは、とても大切なことです。
それは、自分の周りを助けることにも繋がります。
しかし、それによって健康被害が生じてしまっては意味がありません。
多少でも、マスクを外して生活できるように
自分の周りの環境を作っていきましょう。
そもそも「パナセアのうた」とは?
まずはYouTubeにあるこの歌を聴いてみてください。
いかがでしたでしょうか?
短いながらも、パナセアに関してご理解していただけたかと思います。
みえないけれど
そこに わたし を とりかこむ
キン や ウイルス
ドア ノブ ソファ
てのふれるところ
おへやの すみずみ きになるところ
わるさするキンやウイルス
ペットのにおい たいさく たいさく
わたしはとりだした
しっかり しごとをする
あかちゃんに やさしいキミを
じょきん と しょうしゅうこうかは ばつぐん
シュシュっというまにバイキン ウイルス
サヨウナラ サヨウナラ
99.9パーセントの
じょきんの こうかでバイキンウイルス
クサイにおい サヨウナラ
ヒトとクラシに
よりそうパナセアです
じょきん と しょうしゅうこうかは ばつぐん
シュシュっというまにバイキン ウイルス
サヨウナラ サヨウナラ
99.9パーセントの
じょきんの こうかでバイキンウイルス
クサイにおい サヨウナラ
ヒトとクラシに
よりそうパナセアです
パナセアのうたには、身の回りのことやパナセア自体について知ってほしいことが詰め込まれています。
まずは、私たちの周りには常にと言ってよいほど細菌やウイルス類が漂っています。しかもそのサイズは約1000分の1ミリ程度の大きさのものばかりなので、普通に見ることはほぼありません。
歌の中で「ドア ノブ ソファ てのふれるところ」と菌やウイルスがいるところを紹介しています。もちろん、いまこのページを見るために使用しているスマホ、タブレット、パソコンなどにも、多くの菌やウイルス類が存在しています。以前、パナセアの社内で測定したところスマホはトイレの床よりも菌・ウイルスが繁殖していることが分かりました。日常的に使用するものだからこそ、気をつけていきたいですね。
「パナセアのうた」の歌詞の中で「ペットのにおい たいさく たいさく」とあります。
犬や猫を飼われたことのある人なら、動物のニオイ、ペットのトイレのニオイ対策をしないと、家の中がペットのニオイだらけになるというのが分かるでしょう。
パナセア は、嫌なニオイの成分を次亜塩素酸イオンの力で酸化分解してしまうので、ニオイそのものを感じさせなくする効果があります。ニオイのキツイところはもちろん、空間噴霧することで室内全体を除菌しながらニオイ対策をすることができるので、一石二鳥の効果を得られることができるのです。
「あかちゃんに やさしいキミを」という歌詞の通り、パナセアは赤ちゃんのような肌が敏感な方にも安心・安全に使用していただけるので、家中のどこに噴霧してもOKです。
「シュシュっというまにバイキン ウイルス サヨウナラ サヨウナラ」
「99.9パーセントの じょきんの こうか」
なによりも大事なのは、どれくらいの早さでどれくらいの除菌効果があるのかが重要となります。
パナセアは約30秒程度で、多くの細菌・ウイルス類を不活化させることができます。
実験によると、アルコール除菌は不活化までに30秒〜60秒程度要するため、パナセア除菌の方がより早くウイルスを不活化させることができます。
今回で「パナセアのうた」を通して、「空間洗浄ミストパナセア」について簡単に知っていただけたことかと思われます。
この他にも、様々なエビデンスやキャンペーンなど他にも知ってほしいことがたくさんありますが
いまはこのぐらいでまとめさせていただきたいと思います。
興味のある方は、ぜひ公式ショップなどをご覧になられてくれたら、嬉しく思います。
私たちの生活の中で、除菌剤というのは本当に必要なものとなっています。
その中でも、体に優しくてしっかりと除菌するものというのは、けして多くはないでしょう。
パナセアは使用するあなたのためになる、やさしく寄り添ってくれる除菌剤になれるものだと思います。
全国的に新型コロナウイルスが流行っている昨今ですが、そもそも病気の原因となる「ウイルス」と「細菌」の違いってどんなものかご存知でしょうか?
今回はその中身がどのようなものなのか、確認していきましょう。
家庭・学校・会社といった人が集まる場所で、「ウイルスや細菌は蔓延しないようにキレイにしよう」といったことを目にしたことはあるかと思います。では、そのウイルスや細菌というのはそもそも何なのか、その2つに違いはあるのか確認してみましょう。
ウイルスや細菌は肉眼では見えないほど、とても小さなもので、人間の細胞よりもとても小さなサイズとなっています。
ヒト細胞は、1ミリの100分の1のサイズ「10㎛」の大きさです。細菌はさらに10分の1のサイズ「1㎛」の大きさとなっています。ウイルスに至っては、細菌よりも10〜100分の1のサイズとなっており「10〜100㎚」と、とても小さなサイズです。
ヒト細胞や細菌は、理科の実験で使用するような光学顕微鏡で見ることができますが、ウイルスのようなサイズになってしまうと、電子顕微鏡という特殊な機械を用いないと確認することはできません。
ウイルスの大きさはヒト細胞の100〜1000分の1程度しか大きさないので、ほとんどの人は通常見る機会はないでしょう。
私たち人間や植物などといった細胞をもつモノと、細菌やウイルスはどういった違いがあるのか、その構造を細胞をもとに解説させていただきます。
私たち人間やその他の動物、植物は小さな細胞が集まり体をつくっています。
その細胞をクローズアップして見ていくと、一番外側は細胞膜で覆われており、その中にはミトコンドリアや葉緑体、そして核膜の覆われた核があり遺伝子情報もこの中にあります。このような細胞を持つ生き物を「真核生物」と呼びます。
細菌はこの「原核生物」に分類されます。
真核生物と同じように1つ1つは細胞膜で覆われていますが、細胞膜の中に核膜がなく遺伝子情報やその他物質が細胞の中を漂った状態で存在します。このような生き物を「原核生物」と言います。
また細菌の多くは細胞膜や細胞壁で覆われていますが、細胞壁のない細菌も存在しています。
ウイルスは、真核生物や原核生物とは違う構造となっています。
ウイルスに細胞はなく、中心に遺伝子情報のDNAまたはRNAの核酸があり、その周りをカプシドと呼ばれる殻で覆っています。さらにウイルスによっては、エンベロープと呼ばれる脂質の膜で覆われたウイルスも存在しています。
ウイルスは、研究者によっては生物としない人もいるようですが、区分的には「微生物」にカテゴライズされることもあるようです。
細菌の場合
細菌がヒトに感染すると栄養素を取り込み、その栄養素を使い自身を分裂させ増えていきます。このときの分裂を二分裂増殖と言います。さらに有害な毒素を生産することで、宿主に害を与えます。
また、適切な環境下であれば生きた細胞でなくとも感染し増殖することが可能です。
ウイルスの場合
ウイルス自身は細菌のように自分で増殖する手段を持ちません。そのため、ウイルスは感染した細胞の核に侵食し、自分の遺伝子を複製させます。複製されたウイルスは細胞を飛び出し、また新たな細胞で遺伝子を複製させることでどんどん数を増やしていくのを繰り返します。
細菌やウイルスは、その構造が違うため治療方法なども異なってきます。それぞれに合った治療方法がどんなものか確認していきましょう。
多くの細菌感染症では、ペニシリンなどを使用した抗菌薬(抗生物質)が使用されています。ヒトの真核細胞と、細菌の原核細胞の構造の違いから、ヒトの細胞を傷つけないように細菌の構造を破壊・増殖の防止をしてくれます。
抗菌薬(抗生物質)を服用する際に注意しないといけないことは、全て使い切るまで薬を服用しないといけないことです。中途半端に飲んでしまうと薬が中途半端に聞いてしまい、細菌が変異して耐性菌ができてしまう可能性があります。
なるべくは、医師の指示がない限り処方された分は飲みきるようにしましょう。
ウイルスは、細菌の治療で使う抗菌薬は効果がありません。抗ウイルス薬がありますが、抗菌薬と比べ抗ウイルス薬の種類はとても少ないのが実情です。一部、インフルエンザに対するタミフルやHIVに対する抗HIV薬などがあります。
ウイルスはワクチン接種などで、体内に免疫を作ることがなにより重要です。
ウイルスや細菌は発生したらずっと同じものがあるのではなく、なにかしらの原因で変異します。
変異する条件もウイルスと細菌で違うため、その違いを確認していきましょう。
前項でも出た通り、細菌は耐性菌に変化する場合があります。その変化例として、下の4つが挙げられます。
・抗菌薬の分解
・抗菌薬が作用する部分を変化させる
・抗菌薬流入の阻害
・抗菌薬の排出
といったように、抗菌薬そのものを効かなくしたり外へ追いやってしまう特性をつけてしまうことがあります。
そうならないためにも、抗菌薬は決められた期間しっかりと服用するようにしましょう。
2021年現在、新型コロナウイルスが全世界で様々な変異株が増えてきています。この変異というのは、ウイルスが感染した細胞の中で増殖していく過程で、一定の頻度でコピーミスが起こることにより発生します。
この変異が起きてしまうと、元のウイルスの感染力や病原性が変化してしまいます。インフルエンザなどは毎年少しずつ変化しているため、予防接種が毎年行われているのです。
ウイルスと細菌が違うものだと、ここまでの説明で分かっていただけたかと思います。
それでは、現在どのような細菌やウイルスが流行しているのか、簡単な症例とともに紹介させていただきます。
・ブドウ球菌
人の皮膚に生息し体内に入ることで食中毒の症状が表れる。
・大腸菌
腸内細菌のひとつ。O-157など食中毒症状を発症させるものがある。
・サルモネラ菌
動物や河川・下水などに生息し少量でも食中毒を発症させる。
・緑膿菌
自然界に広く分布し、感染すると敗血症や呼吸器など内臓に重い症状が出ることも。
・コレラ菌
魚介類から感染しやすい細菌。感染すると水溶性の下痢、重度の脱水症状などが起こる。
・赤痢菌
アジア地域で多い感染症。悪寒・発熱・血便を伴う下痢などが起こる。少量の菌でも発症する。
・炭疽菌
自然界に広く分布し、皮膚・腸・肺・髄膜など感染部位により様々な症状が出る。
・結核菌
日本では主に肺結核が多く、咳や痰、倦怠感などが表れ、進行すると血の混じった痰が出る。
・ボツリヌス菌
酸素のない状態で活発になり密閉した瓶詰なども注意が必要。最悪死に至ることも。
・レンサ球菌
連鎖状に増殖する細菌。食中毒や免疫性疾患を起こすことがある。
・ノロウイルス
年間を通して感染する胃腸炎を引き起こすウイルス。感染力が高い。
・ロタウイルス
子供に多い急性胃腸炎。感染力が高く小児の胃腸炎の5割はロタウイルスが原因とされる。
・インフルエンザウイルス
呼吸器、全身のだるさ、高熱などの症状を引き起こす。重症化すると脳炎になることも。
・アデノウイルス
プール等で感染し、肺炎、プール熱、胃腸炎などいくつかの症状がある。塩素消毒が有効。
・コロナウイルス
新型コロナ以前は、SARS、MERSが世界中で流行した。肺炎など呼吸器に重度の症状が出る。
・麻疹ウイルス
発熱、咳、鼻水、充血、発疹が表れる。合併症がなければ7〜10日で回復する。
・風疹ウイルス
全身に発疹が現れ、リンンパ節が腫れる。成人は子供より重症化することもある。
・肝炎ウイルス
A型、B型、C型、E型とタイプがあり、それぞれで症状や治療法が違う。自然治癒するものもある。
・ヘルペスウイルス
痛みを伴う水膨れが現れる。感染力が高いため身体中のどこにでも発症することがある。
・HIV
ヒトの免疫の働きを弱くさせ、病気になりやすくするウイルス。現在は薬で発症を抑えることができる。
感染を予防するためには、清潔にして免疫をつけ健康を保つことが良いでしょう。ウイルス等であれば、予防接種を行い免疫をつけることも重要です。
特に、ウイルスや細菌を家に持ち込まないためにも日頃から除菌を行い、家庭内感染を起こさないためにも家の中、またはオフィスなど人が集まりやすい場所は清潔にしておきましょう。
除菌とは言っても、ウイルスや細菌類は目に見えないので日常的な生活の中で「除菌ができているか」と確認することはできません。そのため、しっかりとした除菌の試験結果を持っている製品を使用するのが大切です。
パナセアは様々な試験で有効性が示されており、その中でも新型コロナウイルス (SARS-Cov-2)に対して約99%効果があることが分かりました。
試験結果は以下のリンクからどうぞ。
パナセアは皮膚についても、吸い込んでも、飲んでも安心という試験結果が得られているため
物品はもちろん、空間に噴霧して清潔で安心な空間を作ることができます。
ウイルスや細菌類は、様々な場所を漂っています。
この機会に、安心して生活ができる空間づくりを行ってみてはいかがでしょうか。
普段は気にしなくても、ふとした拍子に気になるニオイ。
良いニオイは良いとしても、臭いニオイだとなおさら気になる。それがもし自分からだとしたら、なんとかして消臭したいところ。
そんな気になるニオイとその成分に関して見ていきましょう。
生活の中でニオイは、様々な場所にあります。美味しそうなニオイのする料理店、自然な良いニオイのする花屋さん、毎日入るトイレにも独特のニオイがあります。
嫌なニオイ、良いニオイには個人的な差はあれどここでは「臭い」と言われるニオイについて着目していきたいと思います。
ニオイには様々なものがありますが、ここでは嫌なニオイについて着目していきます。
家庭内で嫌なニオイが発生する原因は、雑菌の繁殖が主な原因で、汗、生ゴミ、皮脂などが雑菌により分解されるときにニオイが発生します。
ニオイの成分は分解されたものにより様々で、トイレのニオイ、排水溝のニオイ、下駄箱のニオイなど、場所によってそれは異なります。
タバコやハイターなど科学的なニオイは、また別のものとなり、ワンチャンや猫ちゃんなどはどうしても動物のニオイというのはあるので、仕方ない面はあるでしょう。
家庭によってそのニオイは違い、そのニオイに慣れてしまうと、自分では気づかなくても誰かが訪問した時に「何かにおうな」と思われることがあるかもしれません。
嫌なニオイを消臭するためには、いくつかの方法があります。
ニオイ成分を覆い隠したり、分解したり吸着させたりなど方法は様々ですが、今回はよくある芳香剤の消臭プロセスであるマスキングと、空間洗浄ミストパナセアの消臭プロセスである分解の二つの方法を見てみたいと思います。
芳香剤の多くはこのマスキングという方法で、消臭が行われています。
マスキングは「包み込む」という意味があり、悪臭を別の強い香りで包み隠すことを示します。
この消臭方法では、元のニオイは消えずにそのまま残ってしまっているため、芳香剤の強いニオイと混じって独特のニオイになることがあるので、使用されるときには注意が必要です。
また、ペアリング消臭といって悪臭の一部を取り込んで良いニオイに変えてしまう消臭剤もあるので、芳香剤などを購入されるときはペアリング消臭をしているものを選ぶと良いでしょう。
空間洗浄ミストパナセアは、安定型次亜塩素酸ナトリウムを原材料としており、トイレなどで空間に噴霧することにより、その効果がはっきりと分かります。
ニオイの成分は細胞膜と形成膜という2つの膜によってできており、パナセアに含まれる次亜塩素酸「HOCL」と、次亜塩素酸「OCLイオン」によりニオイ成分を酸化分解します。酸化分解することにより、ニオイを根こそぎ消臭します。
また、パナセアはその成分によってニオイを発生させる細菌やウイルスも除去するので、発生源からニオイの元を断つことができるようになっております。
ニオイというものは、モノだけでなく人の体からもするものです。それは男女なくあり、100人いれば100通りのニオイがあります。
もともとのニオイもあれば、加齢により体の変化が起こりそれによりニオイも変化することがあります。
これもまた、自分では気がつかないことがほとんどのため、体でどのようなことが起きているのか見ていきましょう。
体臭でよく言われる「汗臭い」というニオイは、汗自体がにおっているわけではありません。これは、聞いたことある方もいるのではないでしょうか。
「汗臭い」ニオイは、体の表面にいる常在菌が汗により繁殖して皮膚についている垢や皮脂を分解・酸化させその時にでる揮発性の成分が不快なニオイを発します。
汗は「汗腺」と呼ばれる部分から出てきており、汗腺も「エクリン腺」「アポクリン腺」という2つの種類に分かれます。
エクリン腺は全身のほとんどに分布しており、成分は99%が水、残りは塩分・アミノ酸・尿酸などが混じっており、時間が経つとアミノ酸が分解され体臭が発生あいます。
アポクリン腺は脇や性器周りにあり成分は水、たんぱく質、脂質、脂肪酸など分解されると独特なニオイを発するものが含まれています。
ニオイの成分に関して男女差はありませんが、成人だと一般的に発汗機能は男性の方が高いため、男性の方が汗臭くなりやすい傾向にあります(生まれた地域・環境によって差があることも)。
ただし、女性ホルモン量の変化により汗の分泌量が変化することもあるので、一概に女性は汗臭くなりにくいとは言えません。
また、若い頃よりニオイがきつくなったと感じることもあるかもしれませんが、こちらは加齢による分泌物の変化によるものとなります。学生の頃と比べ、革靴やブーツなど通気性の悪い靴を履くようになると、足の汗を乾燥させることができずに蒸れやすくなり、雑菌も繁殖しやすくなります。これにより、足が臭くなりやすくなるのです。
ニオイの多くは、菌やウイルスが関係しています。
先にも説明した通り、菌がニオイの元になる成分を分解するときに発する臭気が、ニオイの原因となっているわけです。つまりは、このニオイ成分を分解しつつ除菌することができれば、ニオイを気にしないで済むことになります。
弊社で販売している「空間洗浄ミスト パナセア」は、空間に噴霧することができるので、気になるトイレのニオイもシュッとするとスゥっと嫌なニオイが消えていくのが分かります。
消臭と同時に除菌を行うことで、ニオイを元から断つ。これがパナセアが持つ力のひとつなのです。
ニオイは、普段生活している中で多くのモノが発しています。
仕事や学校、家事や育児なんかをしていると、あまり気にならないこともあります。
しかし、一旦気になりだすと鼻につかないような些細なニオイでも、とても気になったりすることはないでしょうか。
そんなときに、パナセアがあるとニオイを元から消臭することができるので
一気に問題を解決することができちゃいます!
まずは1本お試しいかがでしょうか。
]]>先日、株式会社パナセアでは新型コロナウイルスに関してのエビデンスを取得することができました。
まずは下記のURLからご確認ください。
(200ppm)COVID-19 抗ウイルス性試験試験報告書
・ウイルス感染価の常用対数
Negative control
7.19(7.19 à 107.19 PFU(ウイルス量)/ ml = 15,488,166 個体)
Negative controlとの常用対数値差 5.2
(除去差は 105.2PFU / ml = 158,489 個体)
*3分後 < 2.00
(105.2 / 107.19)を整数に直して計算しました。
乗数計算上微量の誤差がありますが、下記のようになります。
・除菌率式:「P =(1 - 10L)x 100」
*P = %
*L = Log
P =(1 - 105.2 / 107.19)x 100
105.2 / 107.19 = 10^(5.2 - 7.19)= 10-1.99 = 1 / 101.99
(1 - 102)x 100 = 約 99% 不活化
結果
107.19乗個の新型コロナウイルスを、105.2乗個程不活化し、101.9個まで落とすことが出来ました。
即ち、約100 = 2 log = 99.0% 除去となり、200ppmの濃度で3分後に99.0%不活化出来ました。
新型コロナウイルスの試験となりましたが、試験報告書冒頭では
Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2(SARS-CoV-2)
と書かれておりますが、これは新型コロナウイルスのウイルス名とされており「COVID-19」は新型コロナウイルス感染症のことを指しています。
空間洗浄ミストパナセアがコロナウイルスに有効というは、試験結果より判断することができました。
その除菌方法に関しては、スプレーや超音波式の噴霧器による空間噴霧をオススメしております。
また、専用の噴霧器機として「PANACEA COLD DRY FOGGER」というものを用意しております。
COLD DRY FOGGER 説明動画↓
ドライフォガーを使用することで、室内・外での除菌作業効率を飛躍的に向上させることができます。
そのほかにも、人に対して害がないというエビデンスやウイルス、アレルゲン低減試験のエビデンスも取得しているので
一度確認してみてください。
安全性のエビデンス
(1,000ppm)眼刺激性試験試験報告書
(1,000ppm)急性経口毒性試験試験報告書
(1,000ppm)皮膚一次刺激性試験試験報告書
(1,000ppm)気管内投与による急性毒性試験試験報告書
(200ppm)急性吸入毒性試験試験報告書
効果のエビデンス
(100ppm)ウィルス不活性化試験試験報告書
(100ppm)12種の除菌効果試験試験報告書
(200ppm)スギ花粉 / ダニアレルゲン低減効果試験試験報告書
まだまだ世の中では、新型コロナウイルスの蔓延が収まりそうにないニュースばかり続いて降りますが
ひとりひとりが気をつけて、しっかりと身の回りを除菌し
コロナに対して万全の対策で毎日を過ごして行きましょう。